1.四角形と四角形の当たり判定

四角形と四角形の当たり判定をやります。
四角形の当たり判定では、正方形でも長方形でも図で考えればわかるように当たり判定の式は変わりません。
まずはX座標に着目して考えます。

四角と四角の当たり判定

赤、青の二つの四角形があり、それぞれp,qとします。
また、赤四角の左上を(px1,py1),青四角の左上を(qx1,qy2)とします。

図の下のように、px2がqx1よりも右側にあり、px1がqx2よりも左側にあることが成り立つとき、
x座標において、二つの図形が衝突していることがわかります。
これを式にすると


if(px2 >= qx1 && px1 <= qx2)
{
	// x軸に対しての当たり判定
}
		

これでx座標の当たり判定は終わりです。
もちろんy軸に関しても、x軸で考えた当たり判定と同じことになります。
この図をひっくり返せばy軸に関する当たり判定になります、
なので、長方形の当たり判定は、


// x軸に対しての当たり判定
if(px2 >= qx1 && px1 <= qx2)
{
	// y軸
	if(py3 >= qy1 && py1 <= qy3)
	{
		// 二つの四角形が当たった!(woo! collision)
	}
}
		

おしまい

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