ベクトルの長さを三平方の定理を使って求める
ベクトルの長さを求めます。
長さを求めるには、三平方の定理を使います。
三平方の定理とは、以下のようなものです。
三平方の定理
図にもあるように直角三角形abcが定義されていると
c^2 = a^2 * b^2
となります。
これは、三平方の定理またはピタゴラスの定理といいます
この定理の証明をみてみましょう。
次は、この定理をベクトルの長さに適用してみます
ベクトルa(4,2)の長さlを求めてみます。
l^2 = 4^2 + 2^2
l = 2√5
以上、三平方の定理でベクトルの長さを求めました。