4.javascriptの配列

javascriptの配列に関して学びます。
javascriptの配列の定義方法などに関して見ていきましょう。


function test(){
	var array1 = [0,1,2];		// 宣言と同時に代入できる
	var array2 = [];			// 宣言時には代入しない

	// 配列に追加することができる
	array2[0] = 0;
	array2[1] = 1;
	array2[2] = 2;

	for(var i = 0;i < 3;++i){
		console.log("array1","" + array1[i]);
	}

	for(var i = 0;i < 3;++i){
		console.log("array2","" + array2[i]);
	}

	console.log("array2[3]",array2[3]);		// 配列外にアクセスしてもエラーにはならない
}

実行結果

array1 0
array1 1
array1 2

array2 0
array2 1
array2 3

array2[3] undefined
  		

javascriptでは、宣言した配列に対して直接追加するこができます。
そして配列の要素外にアクセスしても、エラーにはなりません。その値はundefinedになります

配列に数字と文字列を入れる

javascriptでは、変数の宣言型が一つなので、数値と文字列を一つの配列に入れることができます。
サンプルです。


function test(){
	var array1 = [0,"1","two"];		// 宣言と同時に代入できる
	for(var i = 0;i < array1.length;++i){		// 配列名.lengthで配列の長さを返す
		console.log("array1","" + array1[i]);
	}
}

実行結果

array1 0
array1 1
array1 two
  		

配列の長さを取得するlength

配列の長さを取得するには、lengthプロパティを使います。
使用例を見ていきましょう。


function test(){
  var arrays = [10,20,30];
  for(var i = 0;i < arrays.length;++i){
    console.log(arrays[i]);
  }
}

実行結果
10
20
30
  		

更新日:2018/5/3

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