Django python rest frameworkでdatabaseをmysqlに対応する
今までは、defaultのsqlite databaseを使用していましたが、
sqliteからmysqlに切り替える方法について書きたいと思います。
python3の環境を想定し、mysqlはすでにインストール済みであるとします。
pipを使ってpluginを導入する
pipを使って、簡単にmysqlが使えるようにライブラリを導入します。
以下のコマンドを叩いて、mysqlclientをインストールします。
pip install mysqlclient
インストールが終わったら、resutful01フォルダ内にあるsettings.pyを以下の用に修正します。
DATABASES = {
'default': {
'ENGINE': 'django.db.backends.mysql',
'NAME': 'flowers',
'USER': 'ユーザー名',
'PASSWORD': 'パスワード',
'HOST' : '',
'PORT': '',
}
}
NAMEはdatabase名になります。
動作環境はローカルホストを想定しています。
database名をflowersとしたので、flowers dbを作りましょう。
mysqlにログインして、以下のコマンドを叩きます。
CREATE DATABASE flowers;
これで、準備が環境したので、migrationコマンドを叩いて、flowers dbに
tableを挿入しましょう。
mysqlのdbにmigrationする
restful01フォルダに移動し、
以下のコマンド叩いてmigrationを実行します。
python manage.py migrate
これで、mysql内のflowers dbにmigrationされているはずです。
初版:2018/6/10