4-1python3の関数について

pythonの関数の定義方法は以下のようになります。


def 関数名():
	実行内容
		

if文と同様にインデントを開けることで実行内容部分を分けます。

関数に引数を渡したい場合は、以下のよう書きます。


def 関数名(引数1,引数2...):
	実行内容
		

関数のdefault引数

pythonにはdefault引数があります。
default引数は初期値が決まった引数のことで、引数が渡されない場合は、
default引数の値が使用されます。


def getAge(age=20):
    return age
print(getAge()) # 20
		

関数の返り値

関数に返り値をもたせたい場合、関数宣言は変更する必要がありません。 関数の実行文でreturn 値と書きます。

関数とスコープ

関数内で宣言した変数はローカル変数として扱われます。
関数外で宣言した変数と名前が同じだとしても別の変数として扱われます。


age = 100
def getAge(age=20):
    return age
print(getAge()) # 20
print(age) # 100
		

関数とグローバル変数

関数内で関数外の変数を参照するには、global変数を利用する方法があります。
global変数であることを示すには、globalキーワードを使います。
まぁやらないですが


age = 100
def getAge():
    global age
    return age
print(getAge()) # 100
		

参考サイト
python公式ドキュメント

このエントリーをはてなブックマークに追加