python3のvenvで仮想環境を作る方法
python3.3から登場したvenvコマンドを使って仮想環境を作ることができるので、そのメモ。
実行環境はmac osになります。
venvを使って特定のフォルダに仮想環境を割り当てる
venvを使って特定のフォルダ内に仮想環境を割り当てます。
python3 -m venv ~/Desktop/Test
-mオプションにより、仮想環境を割り当てるフォルダを指定しています。
仮想環境を有効化する
仮想環境を有効化するには、以下のコマンドを叩きます。
source ~/Test/bin/activate
仮想環境を有効にした状態で、pip installでlibraryをimportした場合、
作成した仮想環境内でのみ適応されます。
また、importしたlibraryは例として以下のフォルダに格納されます。
Test/lib/python3.6/site-packages
仮想環境を無効化する
仮想環境を無効化するには、以下のコマンドを叩きます。
deactivate
python3.6で確認しています。
2018/5/12