連続する2つの整数の積が2の倍数である事の証明方法について
連続する2つの整数の積が2の倍数である事の証明について書きます。
連続する2つの整数の積が2の倍数である事の証明
$k$を整数とします。
連続するふたつの整数を\(n,n + 1\)とし、\(A = n(n + 1)\)とします。
$[1]n = 2k$の時
\(A = 2k(2k + 1)\)
$[2]n = 2k + 1$の時
\(A = (2k + 1)(2k + 2)\)
\(A = 2(2k + 1)(k + 1)\)
よって、$A$は偶数になる。
初版:2021/8/31