積分による回転体の体積の求め方
積分による立体の回転体の体積の求め方について解説します
面積を求める区間$a \leqq x \leqq b$において、
曲線$y = f(x)$とx軸および2直線$x = a,x = b$で囲まれる部分をx軸周りに一回転させてできる回転体の体積Vは、
点(x,0)を通りx軸に垂直な平面で切った断面積$S(x)$が$π\{f(x)\}^2$(断面積は円になる)で表されるので、
$$\displaystyle V = π\int_{a}^{b}\{f(x)\}^2dx (a < b)$$
初版:2022/3/11