角周波数について
交流発電機
磁場の中でコイルを回転させる様な装置を交流発電機といい、
交流発電機ではコイルを貫く磁束が周期的に変化するため、
誘導起動力が発生します。
このような電圧を交流電圧、これによって流れる電流を交流(交流電流)といいます。
角周波数
等速円運動でもやりましたが、この場合は、交流発電機が回転する角速度をω[rad/s](交流回路では、角周波数と呼ぶ)とすると、
コイルが一回転する時間が交流の周期T[s]となるので、
$$\displaystyle T = \frac{2π}{ω}[s]$$
振動数$f = \dfrac{1}{T}$より
$$f = \dfrac{ω}{2π}[Hz]$$
初版:2022/9/9