レンズの公式
凸レンズ・凹レンズでまとめたレンズの公式をまとめます。
レンズから物体の距離をaと置きます。
aは正とします。
レンズから像までの距離をbと置きます。
実像の場合は$b > 0$,虚像の場合は$b < 0$とします。
焦点距離をfと置きます。
凸レンズの場合は$f > 0$,
凹レンズの場合は$f < 0$
これを以下の基本となるレンズの公式に当てはめましょう
$\displaystyle \frac{1}{a} + \frac{1}{b} = \frac{1}{f}$
像の倍率の公式
レンズを通してできる像の倍率を$s$とすると、像の倍率は以下の公式で求められます。
$$s = \dfrac{b}{a}$$
初版:2022/8/22